フリーフレーム工法
●主な特長
1周辺環境との調和
枠内の植物(木本類)が繁茂することにより、周辺環境との調和が図れます
2設計の自由度
地山状況に応じて枠断面やスパンを自由に選択できます。 また、鉄筋挿入工(ロックボルト工)やグラウンドアンカー工の受圧構造物としても使用できます。
3作業者の安全性向上
型枠の上下端を曲げ加工することで、型枠小運搬や設置時に作業者が擦り傷などを負わないよう配慮しています
4産業廃棄物の低減
梱包用のダンボールの使用量を33%~87%縮減した簡易包装により、現場で発生する産業廃棄物を低減します。
5優れた部材を採用
型枠材にはメッキ鉄線を使用した金網を使用し、錆の発生を抑制します。 また、使用する部材は軽量で自在に変形できるなど施工性にも優れています。
その他の特徴
●型枠は埋め殺しのため、解体作業が不要です。
●型枠材はすべてメッキ化され、耐久性が向上します。
●地山に直接モルタルまたはコンクリートを吹付けするため、地山と枠が一体となり、十分な強度が得られ、洗掘作用を受けません。
●型枠材はすべてメッキ化され、耐久性が向上します。
●地山に直接モルタルまたはコンクリートを吹付けするため、地山と枠が一体となり、十分な強度が得られ、洗掘作用を受けません。
ソイルクリート工法
●主な特長
1地山のならし作業が不必要
簡易な組立枠を使用する為、地山のならし作業が不必要、凹凸に沿った施工が出来ます。
2密着性に優れている
直接、地山にモルタルを吹付けるので、密着性に優れ基礎コンクリートを必要としません
3表面水の排水性
表面水の排水性に優れ、枠内の滞水を防ぎます。
4剥落に対して抵抗力
枠は縦横に連続しているため、地山表層の剥落に対して抵抗力を持っています。
5正確な断面形状
正確な断面形状が確保できるため、安定した品質ののり枠が造成できます。
その他の特徴
●長期間安定した緑化をはかることができます。
●資材が軽量で設置が容易なため、施工性、経済性に優れています。
●標準以外の枠スパンへの対応が容易です。
●資材が軽量で設置が容易なため、施工性、経済性に優れています。
●標準以外の枠スパンへの対応が容易です。
Q&Sフレーム工法
●主な特長
1配置が容易
クリンプ金網をフレーム材に使用し、法面への配置が容易
2取り扱い簡単
下側スターラップが工場で組み込まれた折り畳み式ユニットで取り扱い簡単
3法面に設置
フレーム材を法面に設置すれば、主鉄筋はフレーム材に載せて結束するだけ
4現場コスト低減
設置時間の大幅な短縮により、現場コスト低減のお手伝い
5地山とのかぶりを確実に得る
下側主鉄筋はフレーム材(下側スターラップ)に保持され、地山とのかぶりを確実に得る
その他の特徴
●上側主鉄筋も同様にフレーム材(ネットコネクター)に保持され、配筋は容易かつ万全
●溶接金属の天端を切りそろえ、溶接加工を施してあります
●Q&Sフレーム部材は、変形自由で軽量なため、作業性に優れています
●溶接金属の天端を切りそろえ、溶接加工を施してあります
●Q&Sフレーム部材は、変形自由で軽量なため、作業性に優れています
●主な特長
1環境にやさしい
自然斜面の緑や森林土壌を除去しないため生態系を乱さず、CO 2 削減にも貢献し、環境にやさしい工法です。
2安定性を向上
補強材(ロックボルト)による地山補強効果、支圧板による土塊の押さえ込み効果、頭部連結材(ワイヤロープ)による引留め効果などにより、複合的に斜面の安定性を向上させます。
3コスト削減
樹木の伐採や切土の作業がなく、残土処理なども伴わないので、コスト削減が可能です。
4急斜面での施工性
使用材料や施工機械が軽量で、樹木の多い急斜面での施工性に優れています。
5標準施工要領が確立
補強材と支圧板は溶融亜鉛めっき、ワイヤロープはアルミ亜鉛合金めっきで、十分な耐久性を持っています。また、施工品質を確保するための工程全般にわたる標準施工要領が確立しています。
ジオファイバー工法
●主な特長
1配置が容易
連続繊維補強土工と鉄筋補強土工との併用により、防災上多様な崩壊法面に適用可能である。
2取り扱い簡単
連続繊維補強土は、構造体としてのねばりが大きく、地山の微小な変形に追従できる。
3法面に設置
土木工事等によって発生する砂質系材料の再利用が可能である。
4現場コスト低減
侵食に対する抵抗性は、砂粒子と連続繊維が緊密に結合しているため、風雨に十分に対抗することが可能である。
5地山とのかぶりを確実に得る
連続繊維補強土内には、植物の根の伸長が可能であり、特に木本植物などには根系生育域となる
その他の特徴
●切土や除根をしなくてもよいため、残土の発生がなく、既存植物を生かせます。
●従来の吹付法枠工などと同等の効果が得られます。
●ロックボルトの併用により、さらに地山の安定が図れます。
●従来の吹付法枠工などと同等の効果が得られます。
●ロックボルトの併用により、さらに地山の安定が図れます。